「創業者」と、その想い。
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2015年、大阪市中央区で誕生したスキンケアブランド「URUOI FACTOR(うるおいファクター)」は、現社長である福田知弘の母・靖子(やすこ)が創業し、スタートしました。
夫を若くして亡くした靖子は二人の息子を育てあげ、家族を守るために朝から晩まで懸命に働き詰める日々を送っていました。仕事と家事に追われ生きることに精一杯だった当時の彼女は、気がつけば肌も心の状態も疲弊した状態だったと言います。

そんな厳しい日々を乗り越えてきたなかで、生前の靖子はよく「肌状態が心や行動にも大きく影響するからこそ、スキンケアで整えておくことが大切。」と話していました。
朝、鏡を見たときに「今日の肌、いい感じ♪」と思える、たったそれだけのことで自然と気持ちが上向きになり「よし、今日も頑張ろう。」と力が湧いてくる。
忙しい毎日のなかで、肌の調子が整うことで少しでも気持ちが軽くなったり、前を向くきっかけになれたら。
URUOI FACTORのすべての製品には、そんな創業者のささやかで温かい想いが今も息づいています。
※アトピーがひどかった頃はカメラを向けることすらできなかった中で、代表・福田知弘が撮影した数少ない思い出の写真。
そしてもう一つ、URUOI FACTORを立ち上げる大きなきっかけとなった出来事がありました。それは、創業者・靖子の孫が抱えていた重いアトピー性皮膚炎です。
幼少期から強いかゆみや湿疹に悩まされ、良くなっては悪化を繰り返す日々のなかで「少しでも肌の負担を減らしてあげたい」という一心で、評判の皮膚科を訪ね歩き、生活環境を見直し、肌に良いと聞けば海外から成分を取り寄せることさえありました。
試行錯誤を繰り返す中で生まれた「不快感のない保湿剤はないのだろうか」という切実な問いかけ。それこそが、今もなお私たちの基礎化粧品づくりにおけるテクスチャーや成分選定の原点となっています。
URUOI FACTORが目指すのは、ただ流行の成分を追いかけることや、表面的な「しっとり感」を与えることではありません。健やかな肌を保つための基本となる「うるおい」を、どこまでも真摯に追求すること。一人の母親の深い愛情と問いかけから、私たちのモノづくりは始まっています。